出張型の風俗、いわゆるデリヘルなどで利用することが可能な「レンタルルーム」
ラブホテルに比べて格安で利用できる事から、大変便利なレンタルルームです。しかし、男性も女性もラブホテルを利用したことがあっても、レンタルルームを利用した事がある人は少ないかと思います。また、レンタルルームって言葉自体も知らない人が多いのも現状です。そんな人の為に、レンタルルームとは何?をご紹介。
レンタルルームとは?
レンタルルームは、字のごとく「貸し部屋」です。
宿泊する為に利用する「貸し部屋」ではなく、休憩する為に使う部屋となっております。終電を逃したカップルが始発まで利用してみたり、出張型の風俗を呼びたい人が利用したりしているのが「レンタルルーム」といった感じです。
休憩で使うなら、漫画喫茶などネットカフェを思い浮かべる人も多いかと思いますが、漫画喫茶は基本的に「会話がNG」喋れないので、漫画喫茶の代わりにレンタルルームを利用するといった選択肢もあります。
そんなレンタルルームは、基本的に目立たない場所にあることが多いです。繁華街や駅周辺の雑居ビルなど・・・
レンタルルームとラブホテルの違いは?
レンタルルームは、ラブホテルと違って「狭い小部屋」と考えてください。ラブホテルのように、煌びやかな外観で目立つような立地にある訳でもなく、雑居ビルの一角にあるのがレンタルルーム。
気になる内装は、狭い・殺風景・何もない。的な感じのお部屋です。
大きなテレビが設置してあったり、設備が充実してあったり、お洒落な感じも一切なし。ただの殺風景なお部屋がレンタルルームです。
プレイをする為に必要な簡単なシャワーがあったり、タオル、ハブラシ位は設置してあります。広さでいうと、ラブホテルの半分以下くらいのお部屋です。豪華な巨大ベッドがある訳でもなく、シンプルなベッドやソファーが置いてある程度です。
そもそもレンタルルームを利用する人の目的は、ただ一つ。プレイをすること!ですので、そのプレイが最低限できるスペースを提供しているのが「レンタルルーム」といった感じになっています。
レンタルルームのイイ所
なんと言っても格安です。場所にもよりますが、30分¥1000円~などの単位で利用が可能です。ホテルと違って、利用した時間だけ料金が発生するタイプが多いです。中には、ラブホテルと同様に、セット時間で利用が可能なセット料金を適用しているレンタルルームもあります。基本的には、激安です。
安く利用したい人・プレイだけしたい人・漫画喫茶に行きたいけど会話もしたいカップル・ただ室内に入りたい人向けなのがレンタルルーム
使い方次第では、低予算で利用が出来るので、大変便利なミニホテルといった感じです。
レンタルルームの利用方法
レンタルルームの利用方法は、ホテルまたはラブホテルと同様です。
レンタルルームに行くと、ラブホテルのような受付けがあるので、受付けをして鍵を貰ってお部屋に行くだけです。利用料金の支払いは、先払いの所があったり後払いの所があったり。
お部屋に入ってからは自由に利用が可能。帰りたくなったら、受付けに行って鍵を返却すればOKです。
風俗で利用したい場合は、風俗店に「レンタルルームを利用したい」と言えば、風俗店が予約してくれたりする場合もあるので聞いてみて下さい。
フラっと立ち寄りたい人は、予約無しでそのままレンタルルームに向かって、空き室があれば利用が可能です。
最近では、ラブホテルに似せたレンタルルームも数多くあります。殺風景な何もないレンタルルームではなく、設備が整っている部屋なども多数あります。その分、料金システムが高く設定してあったりしますが、ラブホテルの利用料金よりもはるかに低予算で利用が可能です。
ラブホテルに比べてしまうと、防音対応が悪かったりするお部屋もありますが・・・
レンタルルームを利用する時は、設備やアメニティーがほぼ無い物と考えて、ラブホテルとは別の施設と割り切って利用した方がいいカモしれません。