女性用風俗を運営していると、つくづく思うのですが、人気の無い(出ない)男性には共通点があるなぁ…と実感させられます。
特に女性用風俗ともなると、お金を支払ってでも会いたいと思わせる能力に大きな差が出来てくることに気が付く事があります。
売れないセラピスト(モテない男子)
女性用風俗で働いているセラピストで人気の無い男性は、即ち需要の無い男性との認識ができます。これは残酷な言い方かもしれませんが紛れもない事実なのです。
利用するユーザー側の視点からしても、女性から好まれていないセラピストが対応してくれるよりかは、ある程度の人気がある男性にサービスを受けたいと思うのが女性の本音なのではないでしょうか。
人気がある男性セラピスト=女性の扱いが上手であったり、女性に好まれやすい性格のセラピストとの認識ができます。
ですので、女性から全く支持されていない需要の無いセラピストに接客を受けたいと思う女性はまず居ないと言っても過言ではありません。
中には母性的感情が強くあり、人気の無いセラピストを応援してあげたくなる…
との意識がある女性も居るのかもしれません。しかし、お金を支払ってサービスを受ける女性用風俗ではあまり無い事例となっているのが事実とされています。
人気の無い男性は、女性からの需要が無い男性…との認識を踏まえた上で『共通しているモテない理由』を深堀していきたいと思います。
記憶に残らないセラピスト
【可もなく不可もなく】
当たり障りなく、その日のお客様をマニュアル通りに接客しているだけの『意識低い系男性』は、リピートされる事がない男性と言えます。
接客は普通レベルであり、女性への対応も普通レベル…このような場合にはクレームになる事もありませんが、リピートしてもらえる確率はほぼ無しと言えます。このような普通レベルの事をやっていても、リピート客が表れてくれるのは顔がイケメンの男性のみ!
イケメン男性であれば、雰囲気や顔が良いといった点だけで女性からプラスと思われるケースが多く、普通の対応をしているだけで癒し効果が発動していると勘違いしてくれる場合があるのでしょう。
しかし、今や女性用風俗で勤務している男性は数百人以上が存在しており、全国的に計測すると数千人は居るのではないでしょうか。
その中でも女性から『また会いたい』と思ってもらえるようにするためには、記憶に残るような大きなインパクトが必要不可欠と考えられます。
いい意味でも悪い意味でも女性の心に響かせる男性にならない事には、女性用風俗のセラピストとして人気が出る事は考えられません。
記憶に残らない男性は、女性人気が出ることもありえません。
売れる為には、他人には無い個性や、ズバ抜けている何かが必要なのです。
プロ意識のない男子
女性用風俗で人気のあるセラピストに共通している事がひとつ存在しています。
それは、いい意味で肩の力が抜けている男性ということ。気さくで、フレンドリーで、業務感を強く出してこない男性…これらに該当している男性は人気があります。
逆に業務的すぎたり、マニュアル通りの男性は人気が無いです。
これだけを聞くとプロ意識が低い男性の方が良いのではないかと思われますが、実際は真逆の事実が隠されているのです。
実は……
女性には女性だけが感じている重要なポイントが存在しているのです。
いわば、女性だけが見ている”男性に対する審査基準”というものがあるのです。
その審査基準だけをクリアしていれば、女性はその相手の男性に対してプロ意識の持っている人との印象を受けるのです。
その、審査基準をしっかりとクリアしておくことで、その他の行動を疎かにしたとしても女性はそれほど気にならないのが実際の所です。
女性だけが感じている重要審査項目の分別ができるか、できないかが女性の扱い方に対する向き、不向きにも直結すると考えられます。
大げさに言うと、その項目だけやっておけば、その他の事は何をやっても許されるという事実があるのです。
しかし、売れない(モテない)男性は、この項目を知る訳もなく、自分基準で物事を判断してしまっている事から、女性の扱いが一向に上手にならないのです。
人気のない男性は、女性の気持ちよりも自分の満足感の為に仕事をしていている事が多いです。または、勘違いしているケース…
とにかく顔は重要!
女性側が男性を選ぶ立場である以上、好みの顔でなければ何も始まりません。
世の中には顔や容姿を必要とされない職業もたくさん存在しています。
しかし女性用風俗には、顔が最重要項目として上げられます。
その理由としては、イケメンとブサイク顔のどちらに抱かれたいかを考えると一目瞭然の回答が得られるのではないかと思います。
これは女性の思考だけに限らず、男性も同様の考えがあると言えます。
『人は顔だけではない…』なんて言葉を聞いた事ありますが、その場だけの快楽や癒しを求めに来ている風俗店では、その一瞬をいかに満足したいかが鍵を握っている為にイケメンに越した事はないのです。
また、ホームページ上やTwitterからの予約が多い職種であるために、まず顔で好印象を持ってもらえないと指名に繋がる事もありえないのです。
女性用風俗で勤務している男性でモザイク加工を顔全面にしている人が多くいますが、モザイク加工をしている人と、していない人とでは選ばれる確率が格段に変化するのが実際の統計となっています。
また、プロフィールの書き方に関しても重要な項目の一つであり、他人との差別化を図れるようにする事や、個性を出せる書き方をしなければ女性の目に留まるような事も少なくなってしまいます。
中にはマッチングアプリと勘違いしているのではないかと思うレベルの低いセラピストもたまに見かけますが、そのような意識の低い男性は問答無用で女性から選ばれる事がないのが現状とされているのです。
女性から人気の無い男性は、そもそも目の付け所が間違えている事が多いのです。
人気の無いセラピストが売れる為には?
『人の意見に耳を傾ける事ができる男性は伸びる…』と言われていますが、風俗店では決してそのような事はありません。
意見を聞き入れて、それを実行したとしても、それが100%当てはまる訳ではないのです。
百人の女性がいれば百通りの攻略法が存在しており、マニュアルが無いのが接客業なのです。
相手によって少しでも対応方法を変える事ができる臨機応変な力をもっていたり、器用な対応力に欠けていなければ売れるオトコには決してなりえません。
女性を相手にするというのは想像以上に大変なお仕事です。その事実をしっかりと把握している男性こそが、モテる男性であり、人気の出るようになる男性なのです。
女性を軽視している男性が売れるようになるなんて事は決してありえません。
女性のことをしっかりと考えているからこそ、相手の望むべき行動ができるのです。
・・・・・とまぁ、ここまで売れないセラピストに関してコラムを記載させて頂きましたが、結局のところは『センス』なんですよね(笑)
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