世の男性の多くは、女性が抱えている”性に関する不満”や”悩み”を全く把握できていない。
むしろ把握しようともせず、
自分本位での性行為を行っている男性が多い!
その結果、要望を言えない側が不満を抱えていき、互いの関係性が悪化していくのが自然な流れとなってしまっているのがデフォルトな男女間でのレス問題とも言えます。
この場合に要望を伝えられないのが女性側だった場合、その延長線上に女性用風俗への興味に繋がっていく傾向があるのだと思う。
しかし、
男性の多くは女性の要望や願望を聞こうともせず、その割に女性が”女性用風俗店”へ足を運ぶのを必要以上に嫌がったり、軽蔑の眼差しで見つめている人が多いのも実際問題と言えます。
女性がセックスで不満に思っている事
長い期間を共に過ごしている男女間であれば、互いに慣れや不満が溜まっていくことが当たり前とされている。
しかし、それを解決する為には、相手が不満と感じている原因を把握しようとする気持ちが大切!
それ自体が中々出来ない(出来ていない)カップルが破局に繋がったり、浮気・不倫問題へと発展していってしまう事がよくある。
セックスをしてくれない
互いのタイミングが合わず、
セックスの頻度が少なくなっている傾向はありませんか?
性に関する不満は
”セックスがしたい時にできない”
などによるストレスが不満へと変わっている場合が多くあるのです。
●求めているのにしてくれない…
●したい時にしてくれない…
●タイミングが合わない…
などのような事が原因となり、互いにセックス無しでの関係が普通になってしまう事が重大な問題の発端なのです。
したくない訳ではないけど、
しようとも思わない…
そのような思考を抱き始めたら危険信号の始まりなのかもしれません。
ある一定の期間セックスから遠ざかってしまうと、男女共に再スタートの仕方がわかなかくなってしまう傾向も多くあります。
出来る事なら、定期的にセックスをする時間を作るのが最もな解決策と言えます!
自然としなくなっていく事の延長線上に、
セックスのない男女間での関係性が始まっていってしまうものなのです。
自分勝手なエッチ
エッチが下手との以前に、男性は慣れてくると性行為全般的に雑になってくる傾向があります。
これは慣れや、相手が何も言わなくなっている事が原因とされており、文句を言わない(言えない)側の相手に対して甘えが生じている可能性も否定できません。
日本人男性の多くは”釣った魚に餌をあげない”性格的な人が多い為に、女性が何も言わなければ、この先ずっとそのまま雑で自分勝手なエッチをし続ける事となるのです。
その結果、
●触ってくれない…
●舐めてくれない…
などのように、女性側からは手での行為や口での行為をしてあげているのに、男性側は女性に対して”何もしてくれない状況”が出来上がってしまうのです!
出会った当初は本性を隠しているだけですが、慣れてくると男性の多くは、したいだけ(射精したいだけ)での理由で女性を誘う事が多くあるのです。そのような時は、相手を想う気持ちや、相手を満足させてあげようとの思考は一切無しに等しいと言えるのです!
マンネリやセックスレス
最も多くのカップルや夫婦が抱える悩みナンバーワンなのではないでしょうか。
慣れから来るセックスへのマンネリと、
相手に対してのマンネリ。
●見られること
●見ること
●お決まりのパターン
●慣れ切った場所やシチュエーション
これらは、相手や毎日のシチュエーションによって、緊張感や新鮮味が薄れていくことが原因と考えられます。
両者ともにマンネリに対して何も不満を抱えておらず、その関係性に満足しているのであれば問題は一切ないでしょう。
しかし、マンネリになってしまっている関係に、どちらか一方が不満を抱いているのであれば早急に解決する必要性があります。
これは身体だけのマンネリが原因となっているのではなく、日常生活に置いての相手へ対しての慣れがマンネリといった形になっており、その結果セックスへの影響を引き継いでしまっている傾向があるのです!
セックスのマンネリだけを解決しようとするのではなく、相手に対しての気持ちのマンネリを解決する必要があります。
一つ一つの時間が短い
セックスに掛ける時間が短い…と言うことによる不満は、女性の多数が思っています!
●前戯、後戯が短い!!
●挿入時間が短い!!
●終わったらすぐに寝ちゃう!!
●会話もあまりない!!
などによる不満が原因とされています。
女性の多くは、全てを完璧にして欲しいとの願望がある訳ではないのです。ただ、少しだけ優しさを求めていると言うのが大多数の女性の本音!
少し相手を気遣う優しさや、仕草があるだけで女性の満足度は大きく変化します。
自分本位のセックスの進め方をするのではなく、女性が今どう思っているのか…女性が何を求めているのか…などを察しようとする男性の気遣いが原因解消への近道です。
男性が慣れてくると手抜きセックスになるという事実は、女性のほぼ全員が知っている事です。
しかし、初めてその男性とセックスをした時と、今現在の雑な扱いを比較してしまった時に、女性は急に冷める(諦める)場合があるのです。
女性はその男性に対して諦めた瞬間に、何も求めなくなります。
何も求めなくなった女性は、他の男性でその部分を補おうとする傾向がある為に、浮気や不倫に繋がるケースも考えられます!
性に関して求めている事が異なる
最初は気付かないものや、妥協できるであろうと考えていた事だとしても、付き合いが長くなっていくに連れて我慢が出来なくなる事がある。
例えば、セックスの頻度。
最初は少ない回数でも問題が無かったが、日を増すごとに求める日が多くなるケース。
または、逆にセックスの頻度が多すぎて、もっと減らしたいと考え始めるのは、互いに慣れてきたからこそ起こりうる問題点と考えられる。
また、その他にも性への考え方や性癖も同様。
男女間の性行為での行動は”SやM”(サド、マド)と言われる二種類の性格に分類される事がよくある。
この二種類の組み合わせも互いの相性に関係しているのは言うまでもない。
本当はもっと強引にしてほしいけど、言えずに居る。などの悪循環が長い期間で続いてしまうと、心の何処かで相手への興味心が薄れてしまう事態へと繋がりかねない。
もっと最悪なケースを考えると、他の男性で性への関心事を埋めようとする好奇心が芽生えてきてしまう女性も多いのではないでしょうか。
アブノーマルな性癖や、マイノリティな思考が強い人ほど、相手にカミングアウトが出来ずに悩んでしまう傾向があります。
女性の場合には『嫌われたくない』との心理が1番に動いてしまう事から、相手に伝えられずに躊躇してしまう女性が多いのです。
不満が言えないのは女性の方が圧倒的に多い
性格的な問題や、過去の恋愛経験値も関係してきますが、相手に自分の意見を言えないのは女性の方が圧倒的に多いと言われています。
これは言えないのはでなく、言わないように心掛けている女性なりの優しさが関係しています。男性の無駄に高いプライドを傷つけないようにしてくれている場合や、喧嘩をするのが苦手、ムードが悪くなるくらいなら自分が我慢しよう…との謙虚な心を持っている女性が圧倒的に多いという事なのです。
女性が男性に言わないのは、言えないのではなく、気遣っている場合もあります。男性はそれに早急に気が付いてあげましょう!!言いやすい環境や、早急に察してあげる能力がある男性って、やっぱりモテますよね?!