あまり知られていませんが、ラブホテルに入ったら「まず初めに必ずチェックして欲しい項目」がいくつか存在しています。
これは、清潔な状態でラブホテルを使用する為に欠かせない「プロだからこそ知っているコト」とも言えるでしょう。
風俗店に勤務している人や、ホテルの従業員ですら、あまり知られていないコトも含まれますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ラブホテルに入って最初にやるべき事とは…
ラブホテルを日頃から多く利用する人は少数だと思います。
たまにしか利用しない人は、見えない部分なのかもしれませんが、実は目に見えない部分が汚かったりするものなのです。
ラブホテルといえば、ギラギラしているシャンデリアや高級そうな家具が揃っている為に、とても部屋が綺麗に見える錯覚を起こしやすいです。
更には、全室が薄暗い調光とされている為に、視覚的にも清潔さがよくわからないような仕様となっています。
しかし、ラブホテルと言えば、
カップルがセックスをしに来る場所…
毎回清掃員が掃除をしているとは言え、それでも手が行き届いてない場所が存在しているんです。
それは一体どこなのでしょうか。。。
当店のようなラブホテルを多く利用しているプロだからこそ把握している、チェックしておくべきポイントを解説付きでご紹介致します!
最初にジェットバスを作動させること
湯船に入りたい人は必ずやって!!!
ラブホテルの浴槽にはジェットバスが付いている事が多いかと思います。
(ぶくぶくと泡立ててくれる機械)
あれを最初に作動させましょう。
お湯や水を入れる前に、
必ず一番最初に作動させて下さい!
なぜかと言うと、
前回使用した人の残り湯がジェットバス内に残っているからです!
試しに一度やってみるとわかると思いますが、水を入れてないのにジェットバスを作動させると、水が湧き出てくるのがわかるかと思います。
これが前回の利用者の残り湯なのです。
前回利用した人が浴槽で何をしていたか知りませんので、衛生面的に残り湯は汚い可能性が非常に高いのです!
もしかしたら、浴槽内でエッチをしていたかもしれない…そんな残り湯は嫌ですよね?汗
必ず最初にジェットバスを作動させてから、浴槽を洗って、お湯を注ぐようにしましょう。
その他にお風呂内だと、浴槽は清掃してくれている場合が多いですが、床は何もしてない場合が多いです。
ですので、お風呂内に入る前は軽く床を流してから入るのがオススメです!
ベッドスローは汚い可能性が高い
ベッドスローとは、ベッドの足元付近に掛けられている細長い布です。
ラブホテルだけに限らず、ビジネスホテルなどでも使用されている細いアレです。
元々ベッドスローは海外で使用(発案)されていた物なので、靴のままベッドに横になった際に、汚れがベッドに付かないようにするためにものです。
それが今では日本でも使われており、日本ではインテリアコーディネイト的に、色のアクセントを付ける等の利用も含めて使用されているのだとか…
そんなベッドスローですが、触ってみた事がある人はわかると思います。ベッドに使用されているシーツなどに比べると、若干固い生地を使用しています。
固い生地の為、実は洗濯が困難だし、乾かすのも一苦労なのです。その結果、ベッドスローは洗濯せず放置しているラブホテルが多いんです。
シーツやカバーは毎回洗濯しているけど、ベッドスローだけは”たまに”なんて事もよくある話!
ベッドスローの汚さを回避したい方は、
最初にベッドスローを端に避けておきましょう。
電マは衛生面的に危険性が高い
ラブホテルに備え付けられている電マは、衛生面的な観点から危険性が高いと考えられます。
ラブホテルにある電マを使用する人が、毎回ちゃんと電マにトイドームやコンドームを使用しているとは考えにくいものです。
清掃員の方がお手入れをしてくれているとしても、それはきっと軽く拭いてくれている程度でしょう。
電マの使い方は人に寄りますが、性器に直接当てて振動を楽しんでいる人も多いはず。そのような箇所に当てている物を、他の人と兼用するのは危険極まりないと言えます。
もしかすると、そこから感染症や性病に移ってしまう可能性もゼロではありません。
出来る事なら、My電マを使う以外には、大人のおもちゃを使うことは避けましょう!
※トイドームとは…
大人のおもちゃに被せるカバー。見た目はコンドームのような形や大きさをしています。電マ専用カバーとも呼ばれています。
コンドームを疑うべき
知っていましたか…?
コンドームに使用期限が存在している事を…
大抵のコンドームは
”3年~6年”とされています。
コンドームで有名な「オカモト」は基本的に”6年”と記載されており、「サガミオリジナル」は”5年”と記載されています。
これはコンドームに使用されている製品の種類によって期限が異なり、その他のブランドのコンドームだと3年との記載がある物も存在しています。
『3年なら平気では…』と考えているそこの貴女!それは大きな間違いです。
ラブホテルにおける3年は、
疑うべき年数と考えられます。
部屋の一部を改装していた場合や、たまたまその部屋だけ人気無い場合を想定してみて下さい。
ある意味、運良くその部屋を使用しているお客様が立て続けにコンドームを使用しないカップルだった可能性も考えられます。
ラブホテルのコンドームは、個数が減っていない限り、頻繁に変える事はありませんので要注意なのです!
古いコンドームを使用した場合に起こりうる問題としては、
■破れやすい
■カピカピになっている
■挿入したら痛い
■穴が開いている可能性など…
どれ一つ取っても、全く良い点はありません。
※ラブホのコンドームチェック方法
●見た事のあるブランドなのか
●穴開きがないか調べる
●袋を破った時にヌルヌルしているか
●変な匂いがしないか…など
自動販売機は消費期限をチェック
ラブホテルの室内には、
2種類の自動販売機が設置してあります。
これらは2つとも注意が必要です!
1つ目は、飲み物や食べ物が販売されている自動販売機。基本的に購入したら帰りに精算をする形式となっています。
最近だと飲み物だけの自動販売機が多く、食べ物を販売しているホテルは少ないかと思います。
しかし、少し年期の入った古いラブホテルに行けば、まだお菓子や軽いおつまみを買える自動販売機が設置されていたりするものです。
これらの飲食物は賞味期限が危険なケースがあります。
基本的にラブホテルは、注文された(売れた)飲食物を補充するだけの仕様となっており、売れ残っている商品がいつの物なのか、などとは一切把握していません。
その為、全く売れていない古い飲食物は、賞味期限が切れている事すら忘れ去られている可能性も否定できないのです。
これは飲食だけに限らず、2つ目となる大人のおもちゃを売っている自動販売機も同様!
ローションやコンドームが販売されている自動販売機も使用期限などとの物は、把握できていないでしょう。
更に古いラブホテルであれば、そこの管理人は歳のいった高齢者が経営している場合が多いので、そのような細部までのチェックは行き届いてないと考えられます。
ラブホテルで何か注文する場合には、持ってきてくれるタイプの時だけにしましょう。
もしくは、
自分で買ってから持参するのが安心です!
ラブホテルを安心して利用する為には
今回は『衛生的な観点』から、ラブホテルですべき事を項目化してお伝えさせて頂きました。
参考になりましたか…?
次にラブホテルに行った際には、
ぜひ参考にしてみて下さいね♪